千代千代

文鳥達とのしみじみとした日々。

2017年06月

私はそこまで考えないまま里親でお迎えしようと思っていたので、夫の希望通りにしました。ちょうどトリを迎えた同じ店でイノ文鳥が販売中と知り、すぐさま迎えに飛んで行きました。

ただネコを迎えてから「イノ文鳥ってシルバーイノ?クリームイノ? どんな美しい文鳥に育つだろう~」などとネットで調べ、さまざまな文鳥画像を見ているうちに気づきました。

「ネコって毛が薄くない?」

ネット上の雛画像のなかには、フッサフサの羽毛を持った雛がいます。それに比べて我が家のネコ・・・全体的に毛が控えめで、特に頭の毛は明らかに薄い・・・?

その時、無意識下で感じていたある事実を思い出しました。

「バードを迎えた個人店にいた成鳥のシナモン文鳥、えらくキレイだった」

私がシナモン文鳥を生で見たのはあの時が初めてで、珍しくてジロジロ見たのですが、その時無意識に「体も大きい、形も美しい、羽の色も鮮やかな文鳥達だなあ」と感じたのです。

そして・・・、日頃から夫と話していたのですが、トリよりバードの方が体が大きく、形もキレイで、毛並みもシルクのように美しいのです(バカだけど)。
違い3

違い1

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思い返すと、トリを迎えたペットショップチェーンで見た成鳥や、我が家の近くのデパート内のペットショップで見た成鳥に、美しいと感じたことはなかったことに気づきました。





トリは大手ペットショップチェーンで。あまり考えずに。

バードはトリの一か月後、東京郊外の個人店で。あまり考えずに。

ネコはトリの一年後、トリと同じチェーン店で。考えた結果。


ネコを迎えるにあたり、当初私は里親募集掲示板で探しました。理由は「安いから」。だってシルバーイノって高いじゃないですか。

しかし夫が難色を示しました。「お金はかかっても良いから信頼できるショップで買って欲しい」と。里親募集だと資格を持っていない人が多く、飼育環境や近親交配など不安を感じると。

トリは夫が迎えに行ったのですが、そのペットショップは動物病院併設で、獣医師がOKを出した雛しか販売しない、雛のケージ内も清潔だった、購入時も何項目も記載されたチェックシートに店員とともにチェックした上で、同意のサインをした上で購入できたとのこと。

一方、バードを購入したお店は、所狭しとケージが並び、さまざまな種類の成鳥達がギャーピー鳴いている中で、「この子が欲しいです」「はい、どうぞ」というやり取りだけで買って来ました。また、我が家の近くの某個人店では、文鳥の雛のケージはいつもフンだらけで悪臭がしています。。。

夫は、利発なトリを迎えた大手チェーンに強く好印象を抱いており、できればそのチェーン内で購入してほしいとのことでした。「大手なら血統もちゃんと管理されたブリーダーから取り寄せているはず」という期待のもとに。





文鳥達を飼うときに躊躇した理由の一つがフン。所構わずされちゃうので。

最初は新居ゆえ神経質に拭き取っていたフンですが今や慣れてしまい、大事な家具は布をかけっぱなしにして、放鳥時のフンは放置。文鳥達をケージに帰した後、濡らした台布巾でフンを拭き取って回るスタイルになりました。
(最近では翌日まで放置してしまうぐらい麻痺してきた。。。)

でもさすがに目の前でされたフンや、洋服にされてしまったフンはその直後に拭き取ります。

そのときティッシュ一枚を使うともったいないですよね?

ということで我が家では、「ハーフティッシュ」ならず「1/3ティッシュ」を作っております!

◆作り方◆

箱ティッシュを一箱用意します。
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箱を傷めないように開けて、ティッシュを取り出します。
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ハサミで切る人が多いですが、包丁の方が早いです。
(追記:刺身包丁が切りやすいそうです)
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こんな風に1/3に切ります。
(ちょっと乱れが出ております。。。)
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サービスショット。
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箱の取り出し口を、真ん中をちょっと残して開けます。
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ティッシュをざっくり4つの束に分けて、
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2束を箱にIN!
余りのティッシュはどこかにしまっておき、箱がカラになったら追加。
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ティッシュカバーに入れれば、箱の開けた部分をテープなどで閉じる必要がなくなってオススメ。可愛らしさが出て貧乏臭さもごまかせますヨ 笑。
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これがねえ、フンを拭き取るのにちょうど良いサイズなんですよ!
しかも3倍長持ち!!

文鳥ファンのみなさま、お試しあれ♥





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